ちょろおたまにあ

雑記☡✍︎ / おたくの備忘録

すぐに嫌いになれたら良かったんだろう

 

 

正直、行くことを悩んだ。

こんな重たい気持ちのまま札幌に行って楽しいのか?でも遠征費のことを考えたら今更キャンセルはできなかった。それに自分の目で嵐と二宮くんに会って来ようと決めた。 ライブの感想は人それぞれ感じ方が違うし、主観が入ってくるので私が感じたことをそのままかいていこうと思う。

 

あんなに大好きな二宮くんだったけど、前と同じ熱量で応援することはできなかった。自分でも分かっていた、既婚者にお金を払えるほど自分の心が広くないことも。

 

本当なら二宮くんに怒りも呆れも見損なったこともぶつけたかった。でもその気持ちは押し込んだ。嵐のメンバー4人のことを思うとそんなことできなかった。結婚発表でやられてる嵐おたのためにいつもより楽しませようという気持ちがSNS伝わってきたからだ。潤くんが更新してくれた写真とハッシュタグの安心感は大きかった。きっと潤くんのことだから気を使ってくれたんだと思う。だからこそ潤くんが睡眠時間を削ってまで考えてくれたライブをぶち壊すことはしたくなかった。

 

一見、いつもと変わらないように見えた二宮くんだけどすごく言葉を選んで話してたなって印象。いつものMCなら相葉くんをいじるところから入るのに丁寧だった。でもいつもの二宮くんと変わらないように感じたけど、何か違和感はあったのかもしれない。でもそれが違和感だから何かって言われると言葉にすることが難しいし、分からない。

結婚については特に触れなかったけど「優しさを感じました」って言っていて「そりゃそうだよ、みんなライブを壊したくなくて我慢してるもん」って思ったことは心の中の秘密にしておこう。てか優しさって何?もう誰か教えてくれよ、この場合の優しさって何なのか。二宮くんが何の脈絡もなしに言葉を発する人じゃないのは分かってるからどういう意味なのか知りたい。私はめんどくさいおたくなので、直接二宮くんが「結婚します!」と報告をして嵐が祝福ムードになるのもしんどいし、何にも触れられないこともしんどい。ああ、おたくってめんどくせえ~~~~~~~(虚無感)もうこの感情は全おたくと二宮担にしか分からない感情なのかもしれない。

 

 

 

おたくって楽しいようで一番つらいのかもしれない。

これからも強く生きます。 

 

  

大好きな自担が結婚した話

 

 

 

このブログはただの一般人おたくが今の気持ちを吐き出すだけの自己満です。

共感してほしいわけでもなく、擁護してほしいわけでもありません。

理解ある方のみ読み進めてもらえれば、と思います。

 

 

 

 

 

このタイミングではてなブログに綴り始めるなんて、きっと誰が自担かなんて言わなくても分かられてしまうんだろう。お察しの通り、私は嵐の二宮和也くんのファンであり、かれこれ15年ほど応援してきた。一番お金を貢いできたし、二宮和也に人生を捧げてきたと言っても過言ではない(本気)

自分でも悔しいくらい二宮くんのことが大好きなんだ。

 

1月に嵐の活動休止が発表されて「まさか嵐が活動休止になるなんて。」これが素直な気持ちだったし、十数年応援してきて嵐のいない日常なんか考えたことがなかったから正直めちゃくちゃ病んだし、涙枯れるんか?ってくらい馬鹿みたいに泣いた。むしろ出会わなければ良かった、嵐を知らないままが良かったとすら思った。おたくの病み期です。それでも嵐が決めたのなら、嵐が前を向いているならいちファンの私がとやかく言うのはおかしい、と無理やり気持ちを押し込んだまま活動休止を理解しようとしていた。

先日、そんな寂しい日々を忘れさせてくれるかのように新たにSNSや国立のライブが発表された。活動休止するまでの2年間は嵐の活動が活発になるんだろうと予測していたからさっそく動き出してくれたんだ!?と嬉しかったし、嵐本人たちが言っていたように突っ走ってくれると信じていた。インスタライブでいつも通り仲のいい5人を見ることができていつも以上に距離を近く感じて、SNSがあれば活動休止期間の寂しさも薄れると思っていた。

 

 

そんな中、二宮くんが結婚発表をした。二宮くんが30歳を過ぎてからは「いつかは来る、いつかは来る」と覚悟していたつもりだったけど、その覚悟も甘かった。この数日間、心に大きな穴が開いて塞ぐことができないまま放心状態で生きている。

結婚に否定派ではないけどお相手のことを知っているから、受け入れることができていない。二宮担の多くは結婚が許せないというよりもお相手が認められない。だって匂わせする女ろくな女じゃないでしょ?それも有料ブログで写真の見えるか見えないかの位置に嵐のCDを置くあたり、あまりにもタチ悪すぎない?大きな声で言いたい。だったらちゃんとCD写してくれよ!!!!と。(詳しい匂わせの数々は検索をお願いします。)未だに私にはお相手の良さが分からない。二宮くんどこを好きになったの?でもきっと二宮くんにしか見せない一面があるのかな、とか考える。そうじゃないとやってらんないわ。

結婚のタイミングだってなんで今?数日後には札幌のライブだったのに札幌の会場をお通夜モードにしたいの?そんなに二宮担のこと恨んでるの?大嫌いなの?と言いたいくらい最悪なタイミングすぎた。

それに嵐の活動休止が決まっているから今年と来年は嵐にとっても、ファンにとっても大事な期間だった。

だから受け入れることができなかった。

 

 

 

「なんでファンなのにおめでとうって言えないの?」

「ファンなら応援して当たり前。」

「もういい歳なんだから結婚くらい許してあげて。」

何かと「ファンなんだから~」って聞くけど、ファンだから悲しんではいけないとかファンだから喜んではいけないなんてルールなんて聞いたことがない。

それにファンだからこそ悲しいんだよ。

世間からは色んな意見があるのも分かっているけど、価値観を強要されることは違う。悲しくて嘆いている二宮担のツイートにわざわざ「ファンなんだから祝えよ」ってりぷ送ってくる人、人の気持ち考えたことある?そう思うのは勝手だけど、強要しないでください。それぞれが色んな気持ちを抱えていると思ってるから素直に喜んでいる人もいれば、呆れてものいえない人もいるし、怒り狂ってる人もいるけど、頼むから外野はそっとしていて!とお願いしたい。
二宮担は二宮くんに直接問いかけることもできなければ、お相手に直接聞くことすらできないんだから。この行き場のない想いや感情をついったーに吐き出すことくらい許してほしい。自分が抱く気持ちくらい好きにさせて。

私だって言えるならおめでとうと言いたいし、二宮くんをお祝いしたかったよ?!こうなってしまったことが悔しいし、どんな感情が正しいのかも分からない。私にとって二宮くんは特別で誰よりも幸せになってほしいと願っていた。だからファンからボロクソに言われて、お相手の匂わせの件でも叩かれる二宮くんは求めていなかった。それに自分の自担が叩かれることはとても悲しい。でも少なくともそんなお相手を選ぶ二宮くんにも非があると思っているし、こんな二宮くんを好きになったわけじゃなかった。

 

 

それなのになんでこんなに二宮和也という人を好きになってしまったんだろう~~~~~~~~~。

二宮くんを好きになったことを後悔してしまっている自分がいる。色々な想いが駆け巡って涙が止まらなくなってしまって、昨日友達の前で「二宮くんを好きになった私が悪い」と言いながら泣いてしまった。

ライブに行って自分で作成した馬鹿馬鹿しい「3秒間見つめて♡」のうちわにふにゃふにゃの笑顔で見つめてくれたことも手を振ってくれたことも指さしてくれたことも、熱愛報道が出てイライラして友達んちでやけ酒したことも、番協に行ってバラエティーのために頑張っている姿を見たことも、俳優業の時はアイドルだから他人以上に頑張らなきゃいけないという心もちでいてくれたことも、嵐のことが誰よりも大好きなところも、嵐のためなら自分を犠牲にするところも、普段はゲーマーなのにライブだけはキラキラのアイドル二宮和也でいてくれたことも、思い出すと全部二宮くん絡みで困ってしまうな(笑)きっと二宮くんのことだから先陣きって結婚に踏み出したんだろうなって。こうやって二宮くんが考えそうなことが分かってしまうのが嬉しいようで悲しい。あまりにも残酷だ。

 

 

ほんと、なんでこんなに好きなわけ?おかしいよ、私基本飽きっぽいはずなのにね!

なんでこんな時にすぐに諦められないんだろうね?結婚が発表されてから何度泣いたんだろう。あ~~~~~ほんとに好きだと泣けるんだな~~~!!!泣きすぎて涙なのかも分からない~~~~!!!

っていうのは嘘だけど、それくらい泣いてる。

 

 

二宮くんがこのブログを見ることがないなんてこと分かりきってるから、二宮くんに向けて素直な想いを綴らせてね。

 

 

 

 

二宮くんへ

 

人生に楽しみを見いだせなかった私が二宮くんと出会ってアイドルを応援することの楽しさを感じ、たくさんのおたくと繋がるきっかけを与えてくれました。二宮くんに会うためなら仕事やダイエットも頑張れました。つらい時やくじけそうになった時、いつも嵐と二宮くんが支えてくれたこと感謝しています。

 

 

大好きな自担の結婚に胸を張っておめでとう!と言いたかったけど、まだ言えそうになくてごめんね。もう少し時間がかかりそうです。

 

 

大好きな二宮くんには誰よりも幸せになってほしいと思っているけど、気持ちが追いつきそうにないよ。嫌いになれたらどれだけ楽だったんだろう。やっぱり嫌いになることはできなかったよ。

 

 

二宮くんと過ごした日々は楽しくて、思い返せば楽しい思い出ばかりでファンサをもらった時の幸せな気持ちは本物でした。もう少し時間がたって楽しい思い出として話せるくらいになってたらいいな!

 

 

ゆくゆくは二宮くんの決めた道を応援できますように。

 

 

 

 

 

 

最後に、、、

 

 

結婚おめでとう、幸せになってね。

 

 

アイドルという職業を選んでくれてありがとう。本当に大好きだったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 唐突に勢いだけで綴ってしまった読みづらい文章を最後まで読んでくださった読者の方、または通りすがりの方、嵐ファン、同じく傷心しきってる同志の二宮担、ありがとうございます。